ＲＡＳ®︎(ラス)の特徴

筋肉反射テストや眼球筋運動を利用して、身体から未消化な感情にアプローチします。

セッション中、つらい過去の記憶や感情を必要以上に思い出していただくことはありません。

顕在意識や思考の領域には答えがありません。

なぜならストレスのある領域についてはだれでも無意識に目を背けてしまうからです。

ファシリテーター(セッション提供者)はクライアントさまの身体に全てを委ねてセッションを進めていきます。

ストレスのある分野は誰でも上手く説明することが出来ないからです。

身体に訊いていくことで、お気持ち面の負担が少なく済みます。

ストレスの原因である信じ込みは

おおよそ6歳まで出来上がります。

今のお悩みの原因が6歳までの体験のなかにあります。

例えば、今抱えていらっしゃるもどかしいさが、

【0歳のときにハイハイがうまくできななかったもどさかしさ】が原因となっていたりします。

ストレスを放置してたから時間経過とともに次第に歪みが大きくなっていきますが、

子供のころに生じた1番最初のほんの僅かな小さな歪みを扱うので、非常に楽に簡単に解消しやすいのです。

身体はクライアントさまにとって1番楽に解消しやすい答えを教えてくれます。

なんでもそうですが、原因があって結果があります。

お悩みがあったとしたら、そこには必ず原因があります。

お悩みの種となっている部分・根本的原因を消化し、最大限の効果を発揮します。

セッション中クライアントさまに最低限していただくこととしては、

セッションシートに悩みを書くこと,ファシリテーターに腕の筋肉の反応を調べられること,言われた通り目の運動をすること…くらいなのですが、

ファシリテーターはあくまで筋肉の反応を適切に調べることに集中し出てきた内容をお伝えするだけで、

クライアントさまご自身の力でご自身の解放をされています。

ファシリテーターの意図やコントロールは入りません。

また、ご本人さま自らの力で気づいていくこと・ご本人さまの主体性を尊重したセッションなので、

ファシリテーターは指導やアドバイスをすることはありません。

(もし何か伝えるとしたら「こういうことをされてみるといいかもしれませんね」ということをお伝えしてます。判断はあくまでご本人がされることです。)

意識の書き換え等をして

自分とは違うものを目指すものではありません。

人によってストレスを感じる内容は様々です。

RASは身体に訊いていくという手法ゆえ、ジャンル問わず様々なお悩みを扱うことができます。

深刻なお悩みに限らず、些細な違和感まで扱うことができます。